寝屋川市駅に入線する2200系後期更新車の2207-2257F　撮影：寝屋川市駅

■車両紹介
京阪本線淀屋橋延伸により乗客増加に対応するため、製造されたのが2200系です。
2000系は全車電動車で製造されたが、2200系は経済的理由を踏まえ付随車が組み込まれています。

当初冷蔵装置は設置されていなかったが、1974年から昇圧対応工事と合わせて冷房化されました。
また1984年から改修工事が行われ、行先表示機が設置されるなど大きく改造された。
2222F・2223F・2225Fは窓枠が黒Hゴムで標識灯は変更されなかったが、
4本目の2224Fから窓枠は銀枠に変更され、標識灯も元3000系と同じ物に変更された。
なお1985年に2380形が製造され京阪電鉄で初めて8連運転を行いました。

2270号車は人身事故で前面部分が破損し、2400系の部品を使用したため2400系顔になっています。
また2218-2829Fは2600系3両と組成を組み2218-2829Fとして運転されていました。

■運用範囲

■基本編成図

■編成写真

2209-2259F	2210-2264F	2211-2261F
2216-2262F	2217-2263F	2221-2270F
2224-2274F	2225-2275F	2226-2276F

■過去の編成写真（現在は廃車）

2207-2257F	2218-2829F	2219-2265F
2222-2258F	2223-2273F