初の新塗装編成となった7201F 撮影:御殿山駅〜牧野駅間
■車両紹介
7000系を改良して1995年に誕生したのが7200系です。
車内表示器や非常通報装置、誘導音やパワーウィンドウなど、
京阪で初設置された機器が多い系列となっています。
なお7200系のデザインは800系・9000系・10000系に受け継がれました。
7201Fと7202Fの8連組成は中間車を抜く事で5連組成が可能で(現在は7202Fのみ)
宇治川花火大会など列車不足時に組成され宇治線を中心に走行します。
ただ交野線直通の「おりひめ」や「ひこぼし」に運用されたことは1度もありません。
2015年2月に7201Fが8連から7連組成に変更され、7203Fと合わせるために
7801号車が7851号車に、7951号車が7901号車に車番が変更されました。
なお7201F4両と7202F全車は阪神・淡路大震災の影響で道路が寸断されたため
川崎重工から泉大津港まで海上輸送され、京阪電車で初めて海を渡った珍しい列車です。
■運用範囲
■基本編成図
■編成写真
■過去の編成写真
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