併用軌道を走る601F 撮影:三井寺駅〜浜大津駅
■車両紹介
260形12両と300形8両の車体を流用し1984年から1988年まで代替新造されたのが600形です。
大津線では始めて冷房装置が付けられた系列です。
1次車(601F〜607F)の前面窓は平面ガラスが使用されており、
2次車以降(609F〜)は曲面ガラスを採用しています。
制御装置は界磁位相制御で、700形と同様に
25km/h〜65km/hの間は5km/h刻みで定速することが可能になっています。
最近では車番や社章のインレタ化が進み、全車両がインレタ化されています。
■運用範囲
■基本編成図
■編成写真
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