水都大阪と古都京都を結ぶ3000系快速急行 撮影:大和田駅
■車両紹介
中之島線開通の2008年10月19日に営業運転開始したのが3000系です。
主に日中時は快速急行運用に就いており、中之島駅と出町柳駅を結んでいます。
車内は化粧板やつり革の色が変更されるなど、今までに無い車両になっています。
座席は小旅行気分を味わうために1&2(運転席後部は2&2)の転換クロスシートを設置し、
ラッシュ時の混雑を緩和するために車端部はロングシートになっています。
車内表示器は京阪電車で始めての液晶ディスプレイ(LCD)を採用し、
列車案内のほかに天気予報やニュースなどを表示しています。
外装は、水都大阪を意識した紺色を主体とした色になっています。
列車案内は京阪電車初のフルカラーLED表示機を設置。
パンタグラフは京阪線では始めてのシングルアームが採用されています。
また中間車を抜く事により7連・5連・4連の組成が可能になっています。
なお3000系は2009年ローレル賞と2009年グッドデザイン賞を受賞しました。
■運用範囲
■基本編成図
■編成写真
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